レスリングのパリ五輪代表で、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダリストの樋口黎（れい）選手（ミキハウス）が少年少女らを指導する講習会が５月19日、大阪体育大学で開かれ、本学のレスリング部員が指導や運営のサポートにあたりました。
講習会は大阪府出身の樋口選手の帰省に合わせて、大阪府レスリング協会、大阪府少年少女レスリング連盟が開催し、大阪府の小学生中学生52名と高校生の合わせて80名が参加。本学第６体育館多目的ホールで、子どもたちは具体的な技術指導を受けたほか、樋口選手とのスパーリングにも挑戦しました。最後に参加者は樋口選手から「繰り返し練習することが大切。頑張って欲しい」とエールを送られ、大きな拍手で樋口選手のパリ五輪での活躍を祈りました。
子どもたちとスパーリングをする樋口黎選手
樋口選手と本学レスリング部の姫路文博監督（左）
