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2023.12.12

サッカー部男子 Jリーグ内定選手記者会見

 12月11日(月)、本学サッカー部男子のJリーグ内定の2選手の記者会見を対面とオンラインのハイブリッド型で開きました。

記者会見の様子

記者会見の様子

 本学サッカー部男子では、いずれも体育学部3年の古山兼悟選手がJ1?セレッソ大阪に、木戸柊摩選手がJ1?北海道コンサドーレ札幌に2025年シーズンから加入することが内定しています。2選手とも大学に所属したままJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手としても登録されていて、すでに試合や練習などに参加しています。

 記者会見では、まず原田宗彦学長が「2選手を輩出できることを嬉しく思っております。プロへ足を一歩踏み出したというところですが、ぜひ頑張ってほしい」とあいさつしました。

「2選手を輩出できることを嬉しく思っている」と原田学長

「2選手を輩出できることを嬉しく思っている」と原田学長

 サッカー部男子の松尾元太監督は「古山選手は志が高く、闘争心を持って戦える選手。木戸選手はチームメイトにいい状態をもたらす種をまく選手」と各選手の特徴を述べた上で、「それぞれのチームで活躍することはもちろん、日本を代表して世界の舞台で戦い、活躍する姿を見せてほしい」と激励しました。

「世界の舞台で戦い、活躍する姿を見せてほしい」と松尾監督

「世界の舞台で戦い、活躍する姿を見せてほしい」と松尾監督

 続いて、古山選手が「コンスタントに試合に出場し、得点し続けたい」と抱負を述べ、木戸選手が「夢であったプロサッカー選手のスタートラインに立てたことを嬉しく思う」と感謝の気持ちを伝えました。

「コンスタントに試合に出場し、得点し続けたい」と古山選手

「コンスタントに試合に出場し、得点し続けたい」と古山選手

「スタートラインに立てたことを嬉しく思う」と木戸選手

「スタートラインに立てたことを嬉しく思う」と木戸選手

 会見には両チームのスカウト担当も参加し、セレッソ大阪チーム統括部スカウトグループ長の野口裕司さんが「日本代表として世界に飛び出していくような選手になってもらえたら」と、北海道コンサドーレ札幌フットボール部スカウト担当の鈴木智樹さんが「プレー強度が求められる中ですが、ボールを持った時の面白さを表現してほしい」と期待の声を寄せました。

ガッツポーズする2選手

ガッツポーズする2選手

2選手に期待の声が寄せられた

2選手に期待の声が寄せられた

【古山兼悟(ふるやま?けんご)選手】
内定先: J1?セレッソ大阪
学部/学科/学年: 体育学部スポーツ教育学科3年
出身高校: 立正大学淞南高校(島根県)
身長/体重: 178cm/70kg
ポジション: FW
〈主な競技成績〉
第100回 関西学生サッカーリーグ得点王(2022年)
関西選抜 第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会出場(2023年2月)
全日本選抜 DENSO CUP SOCCER第21回大学日韓(韓日)定期戦出場(2023年3月?9月)

【木戸柊摩(きど?しゅうま)選手】
内定先: J1?北海道コンサドーレ札幌
学部/学科/学年: 体育学部スポーツ教育学科3年
出身高校: 北海学園札幌高校(北海道) ※北海道コンサドーレ札幌U-18
身長/体重: 170cm/65kg
ポジション: MF
〈主な競技成績〉
U-19日本代表トレーニングキャンプ参加(2022年2月)
関西選抜 第36回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会出場(2022年3月)
U-20全日本選抜 第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会選出(2023年2月)

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